ニューヨーク1人旅が好き!

アラフォー独身OL みるち が毎年1人で旅行しているニューヨークのあれこれ。 1人旅だといろいろ不安がつきもの。でも最近ニューヨークで女性の1人旅の方をよくみかけます。行きたいなら行っちゃいましょう! 私の体験談を通して、女1人でも入れるレストラン、初めてのニューヨークでも使える情報や観光地スポットをご紹介します。

海外旅行保険は入るべき?

クレジットカードの保険は?

私が持っているクレジットカードには海外旅行保険が付いています。でも、その保険が有効になるのは旅費をカード払いした時だけ。カード払いしなければメリットがありません。
また保障されている内容も額が少なかったり、携行品トラブルは対象外だったり、現地でもし自分に何かあって家族に来てもらうことになった場合の保障が無かったり。心もとない点が多いので保険には別で加入しています。 

海外旅行保険のおすすめ

いつも加入しているのは損保ジャパンの新・海外旅行保険【off!(オフ)】。 インターネットで予約すると保険料が40%オフになります。安いにこしたことはないので。

他にもたくさん保険会社はありますから、保障内容と予算に合わせて加入を検討してくださいね。
今まで1度も保険金を請求したことは無いので単なる気休めですが、万が一のことを思うとつい加入してしまうんですよね。

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街にはこんな危険な場所も!いつ倒れて怪我するかわかりません(笑)
※この看板はこの状態で倒れずに自立しています。


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ESTAの手続きは意外と簡単

90日以内の観光やビジネスでアメリカに行くときにはビザはいりません。そのかわり、電子渡航認証システム(ESTA)による渡航認証を取得しなければ入国できませんから手続きをお忘れなく。
取得代行業者もありますが、簡単ですから自分で手続きしましょう。

ESTA

https://esta.cbp.dhs.gov/esta/を開きます。 
英語サイトでびっくりするかもしれませんが、ちゃんと「日本語」をクリックすると翻訳されたページが表示されますのでご安心を。
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日本語のページが表示されたら「個人またはグループでの米国渡航に関する新規認証を申請」ボタンを押して免責条項と旅行促進法に同意するにチェック。(「同意する」にチェックをしないと次に進めません)
申請ページはが付いている必須項目をローマ字で入力します。
注意したいのは雇用情報。これは米国での雇用情報なのでくれぐれもお間違いの無いように。
最後の証明の下にある2つめのチェックは、誰かの代理で入力した場合にのみチェックしてください。

英語で住所の書き方がよくわからない方、こちらで確認してみてください。

全て入力し終えたら次の画面で内容確認。先へ進むと申請番号が表示されるので控えておくと良いです。
その次の画面は支払いに関する内容。支払いはクレジットカードで行います。(クレジットカードを持っていない時は家族のカードでも大丈夫ですよ)
支払いの送信まで完了すると「渡航認証許可」「渡航認証保留」「渡航認証拒否」のいずれかが表示されます。
渡航認証保留の場合は72時間以内に回答されるので、時間をおいて再度確認を。
渡航認証拒否の場合はビザが必要と判断されたので、アメリカ大使館で手続きを。

画面上で渡航認証許可となっていれば問題なく入国できます。もし心配でしたらこのページを印刷して持って行くとよいですが、私はニューヨーク以外も含めると15回程度のアメリカ入国時にESTAの紙を求められたことはありません。
他の方のESTAを代理で登録する時は印刷してあげて、間違いがないか本人に必ず確認してもらいましょう。

ちなみにESTAは2009年1月に導入され当初は無料でしたが、2010年9月8日申請分から有料になりました。
有効期限は2年間。半年くらい前に更新のお知らせメールが届きます。 


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Noと言えない日本人代表

ただ単に私に英語力がないだけのことですが・・・
初めてニューヨークに行ったときに、絵画好きの友達に付き合って2日連続でメトロポリタン美術館へ行きました。
友達はじっくり見る派、私はさっくり見る派。当然ペースが合いません。
気になる所をだいたい見て、入り口付近まで戻ると警備員らしき人が声をかけてきました。

「昨日も来てたよね?今日は友達一緒じゃないの?」
「友達は中でまだ見てる」
「そうなんだ。君は結婚してるの?」
「してない」
「じゃあ僕と結婚して。君が大好きだよ」
「は???」
昼間のメトロポリタン美術館でまさかのプロポーズ。それも全く知らない人。
そんでもってかなりしつこい。
「じゃあ今日5時に仕事終わるから、5時にまた来て。一緒に僕の家(スタッテンアイランド)へ行こう」
どんなに断っても諦めない・・・最終的にこっちが折れる。
「OK、わかった、じゃあ後でね。バイバイ」
そんなこんなでやっと解放。もちろん行きませんでしたよ。

それから20年後、やっぱり成長してない。
その日は朝早くから出かける用事があって屋台でプレッツェルを購入。お店の人に写真撮っていい?って聞いたら、何故か私がプレッツェル片手にソーセージを焼く写真を撮ってくれた。
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そして、
「いつまでニューヨークいるの?明後日休みだからデートしようよ」 
ちゃんと言いましたよ、Noって
でもやっぱりしつこい
その日の用事に間に合わなくなっちゃうから早くこの場から去りたかった。
だから最終的に
「OK、わかった」

便利な世の中になったおかげで、これだけじゃ終わらなかった。
「今電話かけてみるから番号教えて」
はー、電話受けるのも高いんだけど・・・
もうデートくらいならしてもいいかなという気になってたんだけど、現地に住む先輩に言ったらまたお説教(笑)
「あんたまた知らない人に・・・」
「ここはニューヨークなんだからね、何があってもおかしくないんだよ」 
はい、私が軽率でした。

約束の前日にリマインドの電話。
断る英語を知らないから電話は放置。
せっかくの休みの予定を台無しにしてごめんね 。
日本人の女性は声をかけられやすいので気を付けましょうね。


 

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