ニューヨーク1人旅が好き!

アラフォー独身OL みるち が毎年1人で旅行しているニューヨークのあれこれ。 1人旅だといろいろ不安がつきもの。でも最近ニューヨークで女性の1人旅の方をよくみかけます。行きたいなら行っちゃいましょう! 私の体験談を通して、女1人でも入れるレストラン、初めてのニューヨークでも使える情報や観光地スポットをご紹介します。

基本情報

チップとか税金とか・・・

【チップ】

日本人にはなじみのないチップという習慣。なんだか損した気分になりますよね。
でもアメリカで働いている人たちはお給料が安いからチップをもらえないと生活が苦しいんです。チップをもらうためにサービスも良くしようって気持ちにもなるからいいのかもしれません。
現金でチップを渡すことも考えて1ドル札は持っていた方が便利ですよ。

レストラン

受けたサービスによって15~20%
ニューヨークでは消費税の倍の金額をチップにすることが主流のようです。

現金で支払った場合は、テーブルにチップを置いて帰りましょう。
クレジットカードで支払った場合は「TIP」欄に金額を書きましょう。
☆0にしたいときは、空欄で無く0と書かないと悪用されるかもしれないのでご注意!

タクシー

料金の15%
端数は切り上げるのが一般的です。いい運転手さんだったら大目にあげましょうね。

お釣りが無い場合は合計金額をそのまま渡しましょう。
お釣りがある場合は運賃とチップを考えて、お釣りはいくらちょうだいって言いましょう。

荷物を運んでもらったとき

ホテルでポーターさんに荷物を運んでもらったら1個では1ドル、2個 では2ドル、3個以上の荷物では2~3ドルが目安です。
空港リムジンバスなどでドライバーさんに荷物の上げ下ろしをしてもらったときもチップをあげるのが一般的です。

サービスを受けた時に手渡ししましょう。

ホテルのドアマン

タクシーを呼んでもらったら1ドル。

サービスを受けた時に手渡ししましょう。

ベッドメイク

ホテルのベッドメイク1台につき1~2ドル。

ベッドの横のテーブル等にわかるように置いておきましょう。

オプショナルツアーのドライバー

大型の観光バスのドライバー兼ガイドは3~5ドル、小型バンのドライバー兼ガイドは10ドルが目安です。
チップが料金に含まれている場合もありますので、ツアー申込時に確認してくださいね。

バスから降りる時に手渡ししましょう。

15%、18%、20%のチップはいくらになるの?計算面倒くさいですよね。自分のために作りました!
チップ早見表

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【税金】

ニューヨークの消費税は8.875%が一般的です。
でも次のような例外があります。

物品購入

1つ55ドル以下の靴または衣料には州税、市税はかかりません。また1つ110ドル以下の靴、衣類には市税はかかりません 。(55ドル以上の品物には、ニューヨーク州税4.375%が課税されます。)
衣料品を買うならお隣のニュージャージーに行くといいですよ。衣料品はいくらでも無税ですから。

飲食

スーパーで買う生鮮食料品や日常の食事に必要な食品は無税です。細かい区分があるみたいですので、お買い物したレシートを確認してみてくださいね。

ホテル

1室1泊につき 14.75%+$3.50 がかかります。だからホテル代が高くなってしまうのですよね。


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お金のこと

お金はどれくらい持って行ったらいいんだろう?

って結構迷いますよね。
私の場合は現地でカード払いをすることが多いので、1週間位の旅行だと現金は3~500ドル分程度しか持っていきません。それでも余ることが多いです。

物価は・・・はっきりいってピンキリです。税金やらチップやらもかかりますし。

屋台やファーストフードの食事ならチップもいらず数ドルですみますが、レストランで食事をすれば最低でも15ドルくらいはかかると考えておいた方が良いです。
量が多いので残った分はテイクアウトして翌日食べるというのもアリですね。日本と違ってだいたいどのお店でも残ったものを持ち帰らせてくれます。さすがに生もののテイクアウトは止めた方が良いですけどね。

移動は地下鉄やバスを使えばそんなに高くつきません。旅行者のために7日間乗り放題のメトロカード(31ドル)もあります。私はいつもこのカードを買っています。1回券は2.75ドルですから滞在中に11回以上地下鉄かバスに乗る人にはお勧めです。


アメリカの通貨はドル($)、コインはセント(¢)です。

紙幣の種類

1ドル5ドル10ドル20ドル50ドル100ドル があります。
1ドル紙幣はチップでよく使うので持っていると便利です。
50ドル、100ドルの高額紙幣は偽造が多いらしく、出すと嫌な顔をされて念入りにチェックをされます。受け付けてくれないお店もあります。できれば両替の時には入れない方が良いと思います。

コインの種類

1セント5セント10セント25セント50セント1ドル があります。
50セントと1ドルは流通している数が少ないのですが、時々おつりで渡されることがあります。コインに小さく書かれた文字を見てみてくださいね。
1セントから25セントはそれぞれペニー、ニッケル、ダイム、クォーターのニックネームで呼ばれています。店員さんから「ペニー持ってる?」などと聞かれたら1セントコインのことなので覚えておくと良いですよ。

1セント(ペニー)penny ONE CENTと小さく書かれています。色が違うのでわかりやすいです。
5セント(ニッケル)nickel FIVE CENTSと小さく書かれています。
10セント(ダイム)dime ONE DIMEと小さく書かれています。これが一番わかりにくいかもしれませんね。
25セント(クォーター)quarter QUARTER DOLLARと小さく書かれています。一番大きいコイン。クォーター4枚で1ドルです。
50セント HALF DOLLARと小さく書かれています。
100セント DOLLARと小さく書かれています。(=1ドル)

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円からドルに

両替は現地よりも日本でした方が良いです。

出発までに時間があるなら宅配料外サービス
 宅配の両替サービスは手数料が安く設定されています。
 10万円以下は400円の送料がかかります。
 https://doru.jp/

近くにあるなら大黒屋
 銀行よりは手数料が安く設定されています。
 送料500円で宅配もしています。店舗に行く場合は電車賃もかかりますから近くにあるなら便利です。
 http://gaika.e-daikoku.com/

外貨両替専門店
 ネット申し込みもでき、クレジットカード払いもできます。空港の両替所のように気軽に利用できます。
 http://www.travelex.co.jp/

銀行・郵便局
 近くにあるから気軽。即日の受け渡しができます。

空港
 時間が無い、準備し忘れたときには便利です。でもちょっと割高です。


現地でどうしても現金が必足りなくなったら、両替するよりクレジットカードのキャッシングの方がレートが良いです。(一括返済の場合のみ)


でも私のようにクレジットカードを多用すると、帰ってから明細を見てびっくり!なんてことも多々。そんなことになりたくない人は海外専用プリペイドカードを使うのも手ですね。

クレジットカード

クレジットカードは小さいお店や路面店を除けばだいたい使えます。
でもカードの種類によって使えない(JCBはちょっと使いにくい)、結構値段がいくのに使えないレストランがある、端末の調子がおかしいと使えないこともあるなど、絶対使えるわけではありません。使うときには事前に確認してくださいね。
スーパーやショップの決済時に割と多いのが、自分でカードを端末に入れて、タッチパネルに出てきた金額を確認して画面にサインをするやり方。最初は戸惑うかもしれませんね。
ちなみにサインは自分のカードに書いてある文字で書いてくださいね。(相手に合わせて英語で書く必要はありません)
カード払いの場合、手数料が1.6%くらいかかりますから、高額なお買い物をする方は要注意です。
私はトータルで数万円程度だからたいした額では無いのです。
それから気をつけたいのはカードの支払方法。一括なら良いですが、リボ払いにしているとレートうんぬん以前に高い手数料がかかりますので事前に確認してくださいね。(時々、海外利用の支払いは最初の設定が全部リボ払いに設定されているカードもありますよ。)

トラベラーズチェック

2014年3月31日までで日本での販売は終了したそうです。私は一度も使ったことがありません。記念に買っておけば良かったな。。

海外専用プリペイドカード

ネットバンクからチャージして旅行先で現地通貨を引き出せるだけでなく、マスターカードが使えるお店でクレジットカードと同じように使えます。
使いすぎる心配もないし、紛失してもチャージした分までしか被害が出ないので安心して使えるのではないでしょうか。
年会費無料、与信審査なし、両替手数料もお得に設定されています。

次回試してみたいと思います。

 
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