飛行機でタバコが吸えた


初めてニューヨークに行ったときは飛行機の中で自由にタバコが吸えました。当時スモーカーだった私にはありがたいけど、吸わない人にはかなり不快な14時間だったと思います。煙は充満しているし、臭いは洋服や髪の毛に付いてしまうし。

それから数年後に飛行機の予約をしたときには「禁煙席しか予約が取れません。」とH.I.Sの方に言われました。

だいたいいつも値段が安いので、コンチネンタル航空(現ユナイテッド航空)やノースウエスト航空(現デルタ航空)を使っていましたので、どちらかだと思います。

実際に飛行機に乗ってみると、禁煙席は一番後ろの席のみ。それでは予約が取れる訳がないですね。
でも喫煙席にしなくて正解でした。そこにはひっきりなしに喫煙者がタバコを吸いに集まってくるので全く落ち着きません。

それから数年後、全面禁煙になりました。
搭乗前に吸い貯めをして長旅に挑む(笑)
なるべくさっさと寝てしまおう。寝てても機内食の時間に容赦無く起こされるのが嬉しいやら迷惑やら。
食事をするとタバコを吸いたくなるし、ましてや機内食でお酒を飲んだらなおさら。そこからまた我慢の時間が始まります。だから荷物を取って外に出たらまず喫煙所を探して一服。はー、生き返った気分。

ひょんなことからタバコを止めて、今ではそんな苦労からも解放されました。

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