【チップ】

日本人にはなじみのないチップという習慣。なんだか損した気分になりますよね。
でもアメリカで働いている人たちはお給料が安いからチップをもらえないと生活が苦しいんです。チップをもらうためにサービスも良くしようって気持ちにもなるからいいのかもしれません。
現金でチップを渡すことも考えて1ドル札は持っていた方が便利ですよ。

レストラン

受けたサービスによって15~20%
ニューヨークでは消費税の倍の金額をチップにすることが主流のようです。

現金で支払った場合は、テーブルにチップを置いて帰りましょう。
クレジットカードで支払った場合は「TIP」欄に金額を書きましょう。
☆0にしたいときは、空欄で無く0と書かないと悪用されるかもしれないのでご注意!

タクシー

料金の15%
端数は切り上げるのが一般的です。いい運転手さんだったら大目にあげましょうね。

お釣りが無い場合は合計金額をそのまま渡しましょう。
お釣りがある場合は運賃とチップを考えて、お釣りはいくらちょうだいって言いましょう。

荷物を運んでもらったとき

ホテルでポーターさんに荷物を運んでもらったら1個では1ドル、2個 では2ドル、3個以上の荷物では2~3ドルが目安です。
空港リムジンバスなどでドライバーさんに荷物の上げ下ろしをしてもらったときもチップをあげるのが一般的です。

サービスを受けた時に手渡ししましょう。

ホテルのドアマン

タクシーを呼んでもらったら1ドル。

サービスを受けた時に手渡ししましょう。

ベッドメイク

ホテルのベッドメイク1台につき1~2ドル。

ベッドの横のテーブル等にわかるように置いておきましょう。

オプショナルツアーのドライバー

大型の観光バスのドライバー兼ガイドは3~5ドル、小型バンのドライバー兼ガイドは10ドルが目安です。
チップが料金に含まれている場合もありますので、ツアー申込時に確認してくださいね。

バスから降りる時に手渡ししましょう。

15%、18%、20%のチップはいくらになるの?計算面倒くさいですよね。自分のために作りました!
チップ早見表

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【税金】

ニューヨークの消費税は8.875%が一般的です。
でも次のような例外があります。

物品購入

1つ55ドル以下の靴または衣料には州税、市税はかかりません。また1つ110ドル以下の靴、衣類には市税はかかりません 。(55ドル以上の品物には、ニューヨーク州税4.375%が課税されます。)
衣料品を買うならお隣のニュージャージーに行くといいですよ。衣料品はいくらでも無税ですから。

飲食

スーパーで買う生鮮食料品や日常の食事に必要な食品は無税です。細かい区分があるみたいですので、お買い物したレシートを確認してみてくださいね。

ホテル

1室1泊につき 14.75%+$3.50 がかかります。だからホテル代が高くなってしまうのですよね。


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